宇宙‐そらもしくはうみ‐

悠久の時の流れと、果てしなき広がりを持つもの……

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このブログについて

 801等が好きな20代の学生じゃなくて社会人が運営するブログです。
 個人的にえぐい(一般向けじゃいけない!w)と思う自作の小説を載せたり、他所に張れない動画のサムネイルを張ったりしています。
 ここでは私のアブノーマルでイレギュラーな側面をさらけ出すので、趣味や考え方が合わないと思う方は、ブラウザバックして、このブログがあったことを忘れてしまいましょう。
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[ 2037年03月06日 12:00 ] カテゴリ:名称未設定_1 | TB(0) | CM(18)

【二次創作小説】「わらぐつの中の神様」改

小学5年生の国語の教科書に載っている、「わらぐつの中の神様」の改悪もしくは後日談を考えました。

「嫌だ、生きてるなんてみったぐねぇ」
 女の子は学校から帰るなりそうお祖母ちゃんに切り出しました。
「おめさ、何を言ってるだ!」
 驚くお祖母ちゃんの前で涙をこぼす女の子。
「頼む、おらを殺してけれ!」

 一体何がそんなにも彼女を追い詰めたというのでしょう。
 実はあの後、お祖母ちゃんの話に胸を打たれた彼女は、素直にわらぐつを履いて学校に行ったのです。
 ところが、それが原因で同級生を初めとした生徒に笑われ蔑まれてしまいました。

 おまけに、攻撃はそれ以外の点にも及びました。
「でさ、前から思ってたんだけどぉ、その喋り方何なワケ?超ウケるんですけど」
 確かに、都市部を離れたこの地域内にあっても、女の子のような話し方をする人はとても少ないのでした。

 お祖母ちゃんは死を口にする孫を目にして思い余り、気付けば、わなわなと震えながら鎌を手にしていました。
「おらの…おらの作ってきたわらぐつ……じいちゃんが褒めてくれた、おらのわらぐつ…」
 生活を支え、亡きお祖父ちゃんとの馴れ初めともなったわらぐつ。

 それを否定されることは彼女の人生を否定されることでもありました。
 加えて孫も侮辱されてしまったとあっては……。
 お祖母ちゃんはふらふらと戸を開けると、あぜ道を駆け出して行きました。

[ 2015年07月20日 19:12 ] カテゴリ:小説 | TB(0) | CM(0)

先生は悪くなかったという話/先日のいじめ自殺の件で出回っているあるRTについて(Twitterからの転記)

RT 昨日、岩手中2自殺のニュースの学校の子(中2)と話す機会があったのですが、担任教師への酷い偏向報道に憤慨してました。担任の先生は直接その生徒と話し合ってた、いい先生だったそうです。ノートにも「先生相談に乗ってくれてありがとう」という旨の記述があったのに全く取り上げられない事に(続

RT 強い不満を感じていました。生徒とも、クラスとも色々話し合った背景があった上での「研修頑張りましょう」だったのだそうてす。校長も新任、担任も新任で、上手く連携が取れていなかったのは事実だと思われます。ですが、「あんないい先生が、チグハグに切り貼りされた報道で頭おかしい人のように(続

RT 扱われるのは納得行かない!」という声を聞いて、報道では見えてこなかった…もっと言えば、報道によって捻じ曲げられ隠されていた事実が見えたような気がしました。
私自身もそれを聞くまで「なんて酷い先生なんだろう」と思っていました。今回話を聞く機会がなければ、生徒からの信頼の厚い先生(続

RT だったと知ることはなかったと思います。
これを見て、このような声があったことを少しでも知ってもらえると嬉しいです。

RT 一連のRT> 真実をねじ曲げられた報道をされた担任も被害者なのかもしれません。

以上、文頭に「RT」とある文章はTwitterからの引用。

今RTした一連の意見に対する意見と感想。まず、この非公式RT元の発言者の発言を鵜呑みにするのはどうなのか。彼女はどうやって亡くなった中学生の同級生に接触したのか。そんな同級生はいるのか。また、同級生が彼女に言った内容は本当のことなのか。自分が知らなかったことは真実だとは限らない。

「研修頑張りましょう」というコメントについての事情がそうだとしても、「上から目先(線)ですね」というコメントについてはどうなのか。私はこちらのほうが問題だと思うが。私の他にもそのコメントに不快感を示している人を見かけた。

そして、忘れてはならないのがどんな人にも味方は現れるということだ。多分同級生にとってはいい先生であり、慕っている庇いたい存在だったのだろうが、亡くなった人にとってはどうだったか分からない。対応を不充分と感じるかどうかは人によって違う。

私の知己の担任が、セクハラを理由に転勤させられた時、知己はその先生を庇っていた。その先生は良い人で、セクハラなどしない。火のないところに煙を立て、大袈裟に騒いでいるだけだ、誤解だと。どっちの言い分が正しいかは分からない。ただ今回のRTの話と似ている気がした。

そもそも、そこまで偏向報道だとは私は取らなかった。先生が冷たい対応や不充分な対応しかできなかった(スルーした)ということが報道されているのを見ても、きっと余裕がなかったんだろうなと思い、頭がおかしな人なんだとは思わなかった。

もし仮に、先生が頭がおかしな人なんだという方向に話を持っていったり、結論づけたりしていた報道番組や記事があったなら、それは偏向報道という以前の問題じゃなかろうか。全てカバーしているわけではないのでそういう記事や番組がないとは言い切れないけど。下りる駅が近いのでこれにて終了。

RTを読み直して疑問点が増えた。「先生、相談に乗ってくれてありがとう」と彼の日記に記述があったことを、どうやって同級生は知ったのか。私が中学二年生だった時も似たような日記があったが、他人の日記なんて見なかったぞ。見せてもらったと考えるのも不自然だし、先生発とかの情報の又聞きでは?

[ 2015年07月15日 18:59 ] カテゴリ:事件 | TB(0) | CM(0)

ラスボス論(Twitterからの転記)

Twitter上の発言より引用。

>80年代ラスボス「世界をこの私が征服するのだ!」
90年代ラスボス「世界とかクソだから一度ぶち壊して再建するのだ!」
00年代ラスボス「だったら何故私が愛した彼女は死ななければならなかった!!」
10年代ラスボス「世界とかぶっちゃけどうでもいいんだよねぇ。僕が楽しければさぁ!!」

以上引用。

下の非公式RT(あまりにRT数が多かったので非公式とした)は、あながち間違ってはいないのだが、90年代は対神の時代であったことを忘れていると思う。また00年代が愛に生きるラスボスだった記憶もない。10年代はよく知らないが、その通りなのかもしれない。

というか、00年代とか10年代のラスボスの存在感薄くない?誰や何がラスボスだったかも覚えてないや。このラスボスってゲームに限った話なのかアニメ等も含むのか。アニメを含むなら種ガンや種デスやアムドライバーのラスボスは違った気がする。

我がバイブル「ドラグナー」の小説版は80年代の出版だったと思うが、そのラスボスは明らかにこれで言う10年代のタイプだった。アニメ版はどうかというとぽっと出のラスボスは80年代タイプだが、その前の敵組織のリーダーはどっちかというと90年代タイプ。

つまり年代分けなどしなく、各ボスの目的類型としたほうが良かったのではないか?というのが私の意見。でもふぁぼやRTの数からしてこれは一定の共感を受けた発言なんだろう。他に◯◯の最終目的はこうだった!的な例外がどんどん出せれば良いのだが生憎と私は最後まで見届けるのが不慣れなのだ。
[ 2015年07月15日 18:45 ] カテゴリ:二次元 | TB(0) | CM(0)

【小説】節穴さんの誕生

拘束した上で、目も閉じられないよう固定する。そこに光を照らす。
これには疲労した人間を眠らせないという効果があるそうだ。

傍らに一人だけ青年将校が立っている。背が高く、整った顔立ちをしている。固い表情からは何を考えているか窺い知れない。

「何をされても、口を割りません。僕は」

気丈にも台の上の彼は言う。それまでに散々何時間も暴力を受け、皮下出血や傷のある体で尚も抗う。
殊勝なことである。しかし、もう将校にはどうでも良いことであった。
確かこの者は内通、脱走をしようとしたのであったか。その罪状すら将校は適当にしか把握していなかった。

「そうか。…よろしい」

その言葉を許しの意図と捉えてか、心なしか脱走者の表情が安らぐ。

「残念だ。君も志を同じくし、共に国家の繁栄と防衛の一助たらんことを願っていると思ったのに」

確かに脱走者にとってもそうであった。ある時までは。

「貴方には分からないかもしれませんが。敵…だと思っていた人たち、あの人たちが教えてくれた平和と自由は本当に素晴らしかった」

彼は主張した。

「今こそむしろ和睦をすべきと私は…あ」

口を止めたのは、将校から発せられる気配が変わったのを感じ取ったからだ。穏やかに、笑ってすらいるのに。どうして。

「我々が追い求めるべき理想は一つ。その実現の前には無限の闘争がある。それを超えた先にしか真の平和も自由もない。それ以外の全ては偽りだよ」

長年一緒に戦って何故それを忘れたのかと不思議そうに将校は続けた。

「あ、あなた方は間違っている」

震えた声で言う彼の瞳を将校が覗き込むようにじっと見ている。緑色の、視力は良いが取り立てて変わったところもないはずの瞳。

「綺麗な、澄んだ目をしているというのに。同志の啓蒙を受けてきたにもかかわらず、ひらくことは無かったか…」

将校が取り出したのは、刃物。
その禍々しさに脱走者はおののいた。ここに来て拘束されていることに焦る。

「見えない目なら、要らぬよな」

抵抗のできない彼の左目の縁に刃物を突き立て、将校は流血をもろともせず、ぐりんと眼球を抉り取った。勿論視神経も断ち切れた。

激痛に呻く彼はやがて気を失ってか言葉を失くし、将校はくり抜いた眼球を液体の入った壜の中に、す、と落とした。
こんな物でも標本として欲しがる人間がいるのであった。そうでなくてもいささか勿体無い。

風の噂で伝わり、将校に「節穴さん」というあだ名がつく元となった一件だった。
[ 2015年06月27日 23:28 ] カテゴリ:小説 | TB(0) | CM(0)
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